12 Sep 2017

アドレス時の足の開き方に「正解」はない

風の噂で聞いたところによると,日本プロゴルフ協会でティーチングプロの資格をとるにあたって実技のあとに筆記試験があり,そこでは「右足は飛球線に対して直角で左足は30度開く」というのが「正解」とされているらしいです。

↓この三觜さんの本にありましたが,それって個人差があるし,そこに唯一の解なんてないと思うんですよね。

ゴルフは直線運動(スイング)で上手くなる!
三觜 喜一
日本文芸社
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例えば右ヒザが前に突っ込んでスピンアウトしてしまうような人は,右足のツマ先を右に向けておくだけで体が開きにくくなります。体が浮きまくっている人が内股だったら余計に浮きまくってしまうので,少しツマ先を開いて太モモを外旋したほうがいいとか,要するにアドレスにおける足のデザインはその人の癖を修正するツールなので,型にはめることは現実的に難しいということです。(p.40)

かくいう私も,テイクバックで右股関節に乗れないという悪いクセがあり,最近のレッスンで右足を少し開くよう指導されました(三觜さんからではないですが)。こうするだけでスイングがぜんぜん変わってくるんですよね,面白いもので。

そもそも股関節のかたさ自体が人それぞれで,さらに左右でも差があって,またさらに左右でも内旋と外旋とで差がありますので……。要するに,結局はちゃんとしたコーチにレッスンを受けて,自分の条件・問題に適した運動の仕方を教えてもらわない限り,本質的なスイング技術の向上なんてないんだろうな,と思うわけです。

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