Header Ads

なぜ初出場者はマスターズで勝てないのか // 15th Club

ルーク・ドナルドの活躍を予言している最近話題のサイト「15th Club」に,「初出場者はマスターズで勝てない」のジンクスについて分析している記事がありました。こないだもスマイリー・カウフマンが最終日最終組で出たものの優勝を逃しましたが。

15th Club "CAN A MASTERS ROOKIE WIN?"
http://www.15thclub.com/2016/04/05/can-a-masters-rookie-win/

この記事が言ってるのは,「まぁ確かに初出場者はハンデがあって,オーガスタ・ナショナルはただでさえタフなうえに超プライベートクラブで大会前にラウンドするのは難しいから,初出場者は平均して1ラウンドあたり0.25ストローク劣る(他のPGAツアーやヨーロピアンツアーの大会に対して)」けれども,キモはそこではなく,より重要なのは「the best golfers in the game rarely make their Masters debuts as elite players」,一流のプレーヤーがマスターズ初出場のときに「エリートプレーヤー」であることはめったにない,と。

例えば今年のデシャンボーのように,USアマチュア優勝者はマスターズへの出場権が得られるけれど,そのようにしてマスターズ初出場者を果たしたタイガー・ウッズやフィル・ミケルソン,ジャスティン・レナードは,その時点ではあきからにまた発展途上の状態だった。あるいは,ツアーで優勝経験もあるマット・クーチャーやライン・ムーア,セルジオ・ガルシアやマシュー・フィッツパトリックなんかにしても,その初出場はアマチュアのときだった。また,アマチュアでなかったとしても,多くのプレーヤーは初出場のときはそのキャリアのピークではないでしょう,と。過去20年のマスターズで,世界ランキング20位以内で初出場を果たしたプレーヤーは片手で数えられるほどしかいなく(マキロイとスピースはその中に含まれる),しかしその中で最高ランキングだったウェブ・シンプソンの9位でさえも,マスターズで勝つ確率は比較的低い。


……ということだそうでして,本当に分析的や視座というのは,こういう記事のことをいうのだろうなと思った次第です。


No comments