20 Sep 2015

イギリスゴルフ #78 // Finchley Golf Club // ドライバーとロングアイアンを試してみたものの

スコットランド6日間の旅から帰ってきて,週末に同僚のRDといつものFinchleyでラウンド。

この日試したかったのは,
  • もらったドライバーがいつものコースで普通に打てるか
  • スコットランドで調子の良かったアイアンショットがロングアイアンに通用するか
ということで,ジャスティック+ALDILA ROGUE のドライバーの他に,久しぶりに4番アイアンをバッグに入れてコースへ。

まずドライバーの方ですが,ちょっとでもフェースの下で打つとドロップする上に,ROGUE も BLUE に比べて先が走らないので,もう球がぜんぜんつかまらなく上がらない。

4番アイアンも,フェアウェイから何度か打ったあと,ティーショットで1回使ってみたけど,当然ながらハイブリッドのような高さは出なくて,やっぱり僕の腕では使えないな。

という2点が検証できたという意味ではいいラウンドでしたが,スコアはさんざんでした。

そういえば,前の組で男女2名ずつの日本人4人組がいらっしゃいました。女性もレギュラーティーから打たれておりまして…そこそこお上手なようなのでいいっちゃあいいのですが,案の定うしろの組からはじゃんじゃん抜かされていった様子です。

あと後ろの組のばあさん2人組のうちのひとりがなんだかすごくせっかちで,こっちがティーショットがOBだから暫定球打ったら,前のホールのグリーンからこっちにつかつかやって来て,「何球でやってるの? なんか見てたらたくさん打ってたみたいだけど?」とか言ってきたの。「いやいや,ルールに従って暫定球を打っただよ」と言っておいた。そしたらまた次のホールのティーで前の組が進むのを待ってたら,そのばあさんが(自分のパッティングも終わってないのに)こちらの方につかつかやってきて,「なんでそんなスローなの」「いやいや,前の前が4人組で遅いんだよ(その日本人4人組のこと)」とかなんとか。お元気そうでなによりです。


Sat 19 Sep 2015

19 Sep 2015

WITB // リディア・コのクラブセッティング // 2015年9月14日現在 // Evian Championship

エヴィアン選手権を制し,史上最年少メジャーチャンピオンとなった,リディア・コのクラブセッティングです。



2015年9月14日現在 // Evian Championship
  • ドライバー // Callaway Big Bertha Alpha 815 Double Black Diamond / ロフト 9度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI 5R
  • FW // Callaway Big Bertha Alpha 815 / ロフト 14度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI 5R (Pink)
  • ハイブリッド // Callaway Big Bertha Alpha 815 / ロフト 20度,23度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI Hybrid 75R
  • ハイブリッド // Callaway Big Bertha Hybrid / ロフト 25度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI Hybrid 75R
  • アイアン // Callaway Apex Pro (5番-PW)/ シャフト UST Mamiya Recoil 67 F3
  • ウェッジ // Callaway Mack Daddy 2 Tour Grind / ロフト 54度,58度 / シャフト UST Mamiya Recoil 67 F3
  • パター // Odyssey White Hot Pro 2-Ball
  • ボール // Callaway Speed Regime SR-3

ソース:
http://www.golfwrx.com/278491/lydia-ko-witb-2015/

過去のWITB:
WITB // リディア・コのクラブセッティング // 2015年2月22日現在 // Women's Australian Open
WITB // リディア・コのクラブセッティング // 2014年3月31日現在 // クラフト・ナビスコ選手権

WITB // ジェイソン・デイのクラブセッティング // 2015年9月18日現在 // BMW Championship

メジャーを勝って以来,好調が続いているジェイソン・デイが,BMW選手権の初日も10アンダーと暴れました。しかも,テーラーメイドの新しいドライバー,M1で。これはいいプロモーションになりますね。



2015年9月18日現在 // BMW Championship
  • ドライバー // TaylorMade M1 460 / ロフト 10.5度 / シャフト Mitsubishi Rayon KuroKage S TiNi 70X (tipped 1 inch) / バランス D3
  • FW // TaylorMade AeroBurner 3HL / ロフト 16.5度(実際は14.5度) / シャフト Mitsubishi Rayon KuroKage S TiNi 80X
  • アイアン // TaylorMade RSi 2 (2 iron), TaylorMade RSi TP (4-PW) / シャフト True Temper Dynamic Gold X7 / 2.5度から3度ストロングロフト
  • ウェッジ // TaylorMade Tour Preferred EF Tour Grind (47, 52, 58) / シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
  • パター // TaylorMade Ghost Spider IB Black Prototype
  • ボール // TaylorMade Tour Preferred X

ソース:
http://www.golfwrx.com/264395/jason-day-witb-2015/

過去のWITB:
WITB // ジェイソン・デイのクラブセッティング // 2015年2月8日現在 // Farmers Insurance Open
WITB // ジェイソン・デイのクラブセッティング // 2014年12月11日現在 // Franklin Templeton Shootout
WITB // ジェイソン・デイのクラブセッティング // 2014年2月23日現在 // WGCアクセンチュアマッチプレー選手権

上級者向けと初心者向けで,レッスンの内容は異なるのか? // GolfWRX

「上級者向けと初心者向けで,レッスンの内容は異なるのかどうかのか」という問いに,「変わらない」と答えているのが,リンク先の著者です。

GolfWRX "Is golf instruction different for better golfers?"
http://www.golfwrx.com/326790/is-golf-instruction-different-for-better-golfers/

その著者がインストラクターとして注意しているのは3点だけで,それは
  1. クラブフェースはスクエアか
  2. 番手とショットに応じてアタックアングルが十分にスティープあるいはシャローか
  3. クラブの軌道がクラブフェースアングルに対応しているか
で,これらは上級者であろうが初心者であろうが変わらぬポイントで,ただしかし,教える相手の個性に応じて変わるかもしれない。でもそれは,生徒を「型にはめる」ようなものではない。

また,教える際に自らに問うているのは,
  1. ボールは何をしているか?
  2. クラブがボールに対して何をしているか?
  3. クラブに対してゴルファーが何をしているか?
の3点である,と。


16 Sep 2015

イギリスゴルフ #77 // スコットランド遠征 // Carnoustie Golf Links - Championship Course // 旅の締めくくりはカーヌスティ。天気がよくて助かった

前日夜10時ちょい前にホテルにチェックインし,「バーでのフードのオーダーは10時までだから」ということで,部屋に荷物を置くだけでバーに直行,イギリスならではのステーキを食べて,翌朝はカーヌスティでのラウンドでございました。これがkkとのスコットランド6日間ゴルフの旅の締めくくり。

http://www.carnoustiegolflinks.co.uk/


ホテルの中は,こんな感じでいろんなポスターが飾られてます。


クラブハウスに飾られている,歴代のカーヌスティでの全映チャンピオン。そしてクラレットジャグのレプリカ。

各ホールの写真を挙げる前に全体的な感想を述べますならば……,「世界で五本の指に入るぐらい難しいコース」となどと言われる(誰が言ってるかは知りませんが)割には,それほどの難しさは感じず,しかしそれはきっと天気がよくて風がほとんどなかったことにも大いに依るのだろうと思います。

そもそも「難しい」といったときに「アマチュアがパーをとるのが難しい」のかそれとも「プロがバーディーをとるのが難しい」のかで大いに変わってくるのだろうとは思いますが,いずれにしろラウンドの大詰めになった17番と18番でクリークが絡んできて,そこに風が吹いてたりしたら,そりゃそうとう技術的にも精神的にも大変だし,ラウンド後の印象としても「難しい」になるだろうなぁとは想像できます。

多くのホールでティーショットのランディングゾーンにしっかりとバンカーが配置されており,ショットのたびに攻めるのか守るのかの選択が迫られ,そして狙ったサイドに打たなければいけない正確性が要求されるのは,これまた難しいだろうなと。(幸か不幸か僕はドライバーが当てにならないのでティーショットをほとんどFWで打ってました…その飛距離だとこのバンカーは大いに問題にならず)

コースは全体的にフラットで,よく整備された美しさがあると思います。ターンベリーより見晴らしがいいし,ドーノッホのような素朴な味わいがあるわけではない。上品で洗練されてよく計算されたコースなんだなぁ,とうのが,全体的なカーヌスティのチャンピオンシップコースに対する,僕の印象です。

あと,17番と18番のクリークは,思ったより深い。もしかしたら昔はもっと水の量が少なかったのかもしれないけれど,ここからウォーターショットをしようとしたヴァン・デ・ヴェルデっていったい…。


1番パー4。フェアウェイ右のバンカーは,レギュラーティーから250ヤードで入る位置にある。おだやかなスタートホール。


2番パー4。こんな感じで,ティーショットに気を使わせるバンカーの配置となっておりますよ。


3番はショートパー4ですが,フェアウェイ途中にこんなバンカー,そしてグリーン手前にはクリーク。ラクなホールではないけど,やることをちゃんとやればパーがとれるホール。


6番パー5。左隣りはカーヌスティだけど別のコース,で,OB。こんな感じで,前半はとても視界がひらけております。


8番パー3。左の白杭の外は,ゴルフをしない人が散歩していた。


9番,ストレートなパー4。来たる Alfred Dunhill Links Championship 2015 に向けて,木の伐採なりリーダーボードの設営なりをやっていました。

で,前半はなかなかしまったプレーでスコアは44。ここまではいい感じだったのですが,後半からティーショットが曲がってスコアにならなくなってしまいました。


10番もストレートなパー4ですが,グリーン手前にクリークが。この10番を終わったところにハーフウェイ・ハウスがあります。


11番パー4。軽い右ドッグレッグ。距離はないので,ティーショットを間違わなかったらスコアは落とさないホール。


13番パー3。ここもしっかりグリーンをとらえてパー。ただ,グリーンの入り口も左右もバンカーでガードされている。


そのグリーンの様子。


こんな感じで,リーダーボードの設営が。


14番。フェアウェイ途中で待ち構えるバンカー群。


アプローチショットは,このバンカーとDuneを越えるブラインドショット。


そしてグリーンはダブルグリーン。


16番は230ヤードのパー3。その上,グリーン手前はこんな感じになっていて,性悪。


トム・ワトソンが1975年に優勝したとき,この16番ではいちどもパーがとれなかったとか。


17番パー4。ティーショットのランディングエリアの手前と左と奥にクリークが走っていて,ショートしても引っ掛けてもランが出すぎてもウォーターハザードという。


クリークは,この深さ。


そして18番パー4。kkの渾身のティーショットは飛んでたなぁ。


そしてこのあと着替えるまもなくクルマを飛ばしてグラスゴー空港に向かい,怪我なく事故なく,スコットランド6日間のゴルフ旅行は無事に終了したのでした。


Tue 15 Sep 2015

15 Sep 2015

イギリスゴルフ #76 // スコットランド遠征 // North Berwick Golf Club - West Links // 愛しのノース・ベリックを再訪

kkとのスコットランド遠征もあと2日。午前中に雨の中で Musselburgh をプレーしてから,North Berwick にやってきました。

http://www.northberwickgolfclub.com/

この日はラウンド後にカーヌスティまで移動しなければならなかったので(ここからだいたいクルマで2時間)早めにスタートしたかったのですが,クラブハウスに訊いてもスターターに訊いても「申し訳ないけど,今日は団体のグループが午後びっしりなので,ティータイムを早めることはできないんだ」。

ということで,クラブハウスでランチをだらだら食べて,異様に充実しているプロショップでのんびり買い物をして,そして15時にスタートしたのでした。ここはロゴがかわいいせいか,グッズが異様に充実しています。ターンベリーやプレストウィックで買ったグッズがすべて霞んで見えるほどです。


1番パー4。右が海。左から回り込んでドッグレッグとしてプレーするか,真っ直ぐ打って見えないグリーン面にセカンドショットを打っていくか,の選択。とかいいながら,ティーショットがプレッシャーに負けて海の方向へ。前に来たときと同じ。


2番のティーから後ろを振り返ると,こんな光景が広がる。これが好き。


The Machrihanish Golf Club の1番が「世界でいちばん美しいスタートホール」とか言われるけど,ここの2番はそれに匹敵するぐらいの美しさ。海を斜めに越えるティーショットで,勇気が試されます。


3番で石壁とご対面。


4番パー3。これまでずっと海沿いを来たけど,ここで陸の内側に入ってアウトのルートとインのルートが交錯する。8の字のルーティング。


6番パー3。手前のバンカーが印象深い。


9番パー5。軽い左ドッグレッグ。フェアウェイ真ん中にバンカーがあるので,その右からいくか左から行くかの選択。フェアウェイ左側はOB。


グリーン手前は急傾斜,プラス,深いバンカーがいくつか。僕はティーショットが右ラフからの2打目は出すだけ,3打目が5番アイアンでグリーンを狙うかたちになって,この3つ見えるバンカーの右と真ん中のあいだを狙って打ったら,グリーン右の傾斜が使えてなんとかパーオン。だけど,そこからダサい3パットでボギー。


ちょっとした上り坂があって,そこを登ると10番パー3。また海に近いところに戻ってくる。


11番ティーからの光景。


13番パー4。名物,フェアウェイとグリーンをさえぎる石壁。このホールは2ラウンドともに,アプローチショットがフェアウェイ左のバンカー手前から,しかもどっちもそれが引っ掛けて海の方に,ということで,まともなかたちでこの壁を越えるショットを打ったことがない…。


グリーンからフェアウェイ方向を振り返って撮ってみた。


もうひとつおまけに。


14番パー4,通称「Perfection」。パーフェクトなショットがふたつ求められる,という意味らしい。ティーショットがパーフェクトじゃないと,2打目レイアップからの,3打目がこのアングル。ブラインドなグリーンに乗ることを信じて,ターゲットの棒を目指して打つ。ここはDuneを越えたあとグリーンに向かっていく下り傾斜なので,それを活かしたい。ということも,2回目のラウンドだから余裕ぶって言えること。


再び名物,15番パー3「Redan」。とまぁレダンなグリーンが「世界でもっともコピーされたパー3」とか言われますが,ここはグリーン手前がこんな風になっているから,なおさら面白い。


グリーン右手前から。ご覧のとおり,グリーン手前は急な傾斜。左手前にバンカー。グリーン全体の傾斜は手前から奥,右から左に。このひは6番アイアンでのティーショットがショートしましたが,寄せワンでパー。か・い・か・ん。(結果がよかったホールしかラウンドの内容を書きません)


16番で石壁とさようなら。


ビアリッツグリーン。何度見ても強烈。こないだ来たときもピンは右手前側だった。ここはアプローチでぴしゃりとグリーンに乗せたいところだったんですが,実際はトップしてグリーン奥の深いラフへ。そして散歩しているオジサンが見つめる中でのショットは,ラフが深すぎて出すまでに何打か要するという,なんともダサい結果でした。


18番でクラブに戻ってくる。

ということで,なんとか天気が持ってくれて,コースの楽しさを十分に堪能できたラウンドでした。


ところで,最近の「週刊パーゴルフ」の連載「旅をしなけりゃ見えないものがある」でノースベリックがとりあげられているよと,kkが記事の写真を送ってくれたんですが,その文章のなかにいくつか不思議に思う点がありました。

  • そもそもミューアフィールドを取材に行く人が North Berwick を知らないなんてことがありえるのかしら。
  • 「North Berwick」って「ノース・ベリック」ではなく「ノース・バーウィック」なの? Visit Britain のサイトでも「ノース・ベリック」とされているんですが,「プロショップのオヤジ」なる人が「ノース・バーウィック」と発音したの?
  • 「このコースを知っているか?」という質問に「もちろん知らない」なんて不躾な回答をする人に,「うちの15番ホールはどうのこうの」なんて丁寧に(しかも「誇らしげに」)答える人がいたら,それはよっぽど親切な人だと思った。

Mon 14 Sep 2015

イギリスゴルフ #75 // スコットランド遠征 // Musselburgh Links // 世界最古のゴルフコース,マッセルバラ

kkとのスコットランド遠征。マクリハニシュをあとにし,一路エディンバラへと向かいました。その流れで,ベタな名門コースばかりをめぐるのも味気ないかと思い,世界最古のゴルフコースと言われる Musselburgh Links に立ち寄ってみました。「Edinburgh」と書いて「エディンバラ」と発音するように,「Musselburgh」と書いて「マッセルバラ」と発音するのでしょう。(Wikipediaにあるように,「Burgh」は「town」に相当するような地域の単位,ってことでいいんですかね

場所的には,エディンバラ市内からミューアフィールドやノースベリックに行く人であれば,その途中に寄れるところにあります。

http://www.musselburgholdlinks.co.uk/


1874年から1889年までのあいだには,全英オープンを6回開催していたという,9ホールコース。いまは周囲を競馬場に囲まれています(というか,競馬場の中にコースがあるかたち)。いまやミューアフィールドに居を構える Honourable Company がもともとホームにしていたのが,この Musselburgh です。などという薀蓄。


クラブの貸出もしていまして,「モダン」なクラブは20ポンド,そしてヒッコリーのクラブは36ポンド。いろいろと古いゴルフに染まってみたい方はどうぞ,ってところでしょうか。なんなら昔のウエアの貸出もやってほしい。


1番は230ヤードぐらいあるパー3。その競馬場の馬が走るべきところを越えて打つ。


これが1番のグリーンで,その後ろに2番のティーで左の方に進んでいく,なんですが,そのフェアウェイの右端に,歴史を物語る写真がいくつか飾ってある。


例えばこんな感じで,世界最古のゴルフ場ですよ,とか。


2番のティー。こうやってゴルフの歴史を知るのも,ゴルフ旅行の醍醐味だなと思います。


全英オープンを6回も開催したコースでプレーする優越感たるや。


こんな感じで,しっかりバンカーが効いておりますよ。


3番。


深いバンカー。


4番,長めのパー4。これまた,馬が走るべきところを越すティーショット。


で,右に曲がると,こんなところから打たなきゃいけない(というか,ここから打ってよかったんだっけ)。すごく強い芝です。

その4番のグリーン近くにあるパブ。これがゴルフ史上最初の「ハーフウェイ・ハウス」だったのだとか。窓越しに飲み物を売ってたんですと。


すぐ外を道路が走って,すぐそこに街並みがあります。


こんな感じで,見た目が楽しいわけではないですね。


最終9番パー4は左ドッグレッグ。


ってな感じで,生きた博物館で遊んだような気分でした。正味1時間半のラウンド。話のネタには最高の訪問先だと思います。


Mon 14 Sep 2015