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本 // デビッド・レッドベター『The A Swing: The Alternative Approach to Great Golf』 // AはオルタナティブのA,試してみる勇気はないが

「Aスイング」でググってみたら,2013年の日経の記事「松山、新理論…レッドベターに聞くゴルフの未来 」でレッドベターが直接その理論について語っているものが見つかったのですが,そこに書かれているように,
 「Aスイング」の「A」は“alternative”(オルターナティブ)という単語からきています。

例えば医療にハーブ治療があり、民間医療のようなものがあって、そのどちらかを選ぶことをオルターナティブといったりします。「Aスイング」も(選択肢を増やし)みなさんのショットをいかに安定させるかを追求したスイングです。
ということで,ざっくり見た目の話でいえば,リディア・コのスイングみたいなやつですね。



(しつこいですが,見た目だけで言えば)バックスイングでクラブヘッドがプレーンの上,かなりアップライトに上がり,トップではシャフトがクロス(飛球線方向に対して右向き)になるという,ちょっと常識には反しているようなところが特徴的ですね。しかしレッドベターに言わせると,これが効率的でかつ体のパーツがシンクロしている状態で,再現性と安定性を高めるポイントなのだそうです。
 「Aスイング」にはバックスイング中の腰や体のローテーションはない。今までのように振り上げるバックスイングより20~25%移動距離が短い。テークバックが始まる。手は常に体の近く、ヘッドは外側を(通る)。シャフトと背骨は平行です。非常にシンプルです。
その「Aスイング」の詳細や練習方法についてレッドベターがまとめたのがこの本で,グリップ,ポスチャー,テイクバック,切り返し,フォロースルー,ドリルなどなど,噛んで含めるように事細かに書かれています。UKのAmazonのレビューを見ると,「レッドベターがかつて書いていたことの焼き直しだ」「昔の本を読んだほうがいい」などというコメントも目につきましたが,僕は昔のレッドベターの本を読んだことがないので比較ができません。

The A Swing: The Alternative Approach to Great Golf
St. Martin's Press (2015-05-12)

僕は実際にこの本をひと通り読んだあとに,(ドライビングレンジにすら行かずに)コースでぶっつけでAスイングと言われるものを試してみましたが,ミスショットばっかりで3ホール終わらないうちに諦めて元のスイングに戻した。まぁそんなすぐに結果が出るものでもないので,ほんとにこのAスイングが有効なのか,もう少し試してみる価値のあるものなのかどうかは分かりません。

この本の中でいちばん役に立ったのは,後ろの方に書かれてあったエクササイズかも。スクワットとかはこれまでも普通にやっているとして,下半身と上半身をそれぞれ別に回すやつとかは,ぼちぼち続けています。

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