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本 // ライフエキスパート『ゴルフ  ミス・ショットが驚くほどなくなる本』KAWADE夢文庫

何者かよく分からない「ライフ・エキスパート」による本ですが,いわく,
さまざまな不安や悩みをかかえる現代人。その生活全般に鋭いミスを入れ,心身ともに充実した豊かな毎日を送るためのノウハウを多角的に研究。日本人のあるべき理想のライフスタイルを提唱する,頭脳集団である。
だそうです。

この本のレベル感は,下の引用を見ていただければ伝わるかと……。よく文中に「プロはこうしている」というのが出てきますが,これは誰のことを言っているのでしょうね。

  • 100や90の壁を突破できないゴルファーは,運動神経が鈍いわけでも,ラウンド数が足りないわけでもない。スイングの簡単な理屈を知らず,ただやみくもに練習しているから,100や90を切れないのである。
  • たしかにゴルフのボールは止まっている。しかし,身体の回転よりヘッドが降りてくるタイミングが遅くなると,それは「振り遅れ」なのだ。
  • スライスを直すためのアドバイスとして「ボールが右足の前にあると思ってヒットせよ」とよく言われるが,これはそう意識することで身体の開きが抑えられるから。べつの言い方をすれば,「胸が右が向いているうちにボールをヒットする」というのでもいい。
  • 背が高くて腕が短い人は,スイング軌道がアップライトになるため,フェードが持ち球になりやすい。反対に,背が低くて腕が長い人は,スイング軌道がフラットになるため,ドローが出やすくなる。
  • 握力の弱い人は,インパクトでヘッドが自然に返る(ローリングスする)ため,ドローが打ちやすい。非力だがスイングのきれいな女性ゴルファーには,このタイプが多い。反対に握力の強いひとは,インパクト時にヘッドを真っ直ぐ押してやる力があるため,努力すれば(!)タイガーのようなパワーフェードが打てる。
  • 野球をやっていた人は,バッティングで手首を返すクセがあるから,ドローが打ちやすい。テニスの場合は,軟式と硬式で違う。軟式は,ラケットを返して打つためドロー。硬式はラケットをあまり返さないからフェードが打ちやすいといわれている。
  • 肩幅というのはあくまで目安であり,スタンス幅は,ゴルファーの柔軟性や筋力,さらにはどんなボールを打ちたいかによって,自然に決まるべきものなのである。
  • グリップを強く握ると,前腕の筋肉が硬直するだけでなく,肩周りの筋肉も硬直する。これでは,バックスイングでスムーズに肩が回らない。
  • ほとんどのゴルファーは,グリップの位置がスタンスの真ん中より左寄り,だいたい左太ももの内側あたりになるはずである。
  • 実際のラウンドでは,クラブをグリップしたら,もっとも自然な位置にグリップをセットしてみよう。そして,グリップの位置はそのままにして,フェイスがスクエアになるようボールをセットすれば,自動的にボールの位置は決まってくる。
  • アドレスで打ちたい姿勢をとったら,すべての準備は終わっている。あとは,ボールに対して切り返すだけだ。そういうスイングをくり返していれば,あなたもかならずダウンブローをものにできるはずである。
  • プロが意識しているのは,身体と腕を最後まで同調させながら肩を回すということ。そして,十分に肩を回したあと,切り返しに入る直前のグリップのいちが,たまたまそのゴルファーのトップということになる。
  • いってみれば,絵画と動画の違いといえばいいか。動画は一瞬だから,あのトップが可能になるが,絵画で動画のトップを再現しようとすると,手や腕を使うしかなくなる。
  • 意識のトップと実際のトップは違うことをまず知っておこう。そして,トップとは,肩が十分に回ったときの手の位置であって,身体が硬いゴルファーなら,トップの位置は低くてもいいということもだ。
  • ゴルフのスイングとは,まず身体が回転し,次に両肩から伸びている両腕と両手が回転,そして最後に両手に握ったクラブの先端にあるヘッドが回転するという順で成立している。
  • タメとは何か? あえて定義すれば,「ヘッドを遅らせることで,結果的にインパクトでヘッドを加速させる技術」とでもいえばいいか。
  • 上半身と下半身の捻転差によるタメが“大きなタメ”だとすると,タメには“小さなタメ”もある。それは,右肘と手首がつくるタメだ。
  • 「手打ち」とは,簡単にいうと,身体の回転を伴わない腕を主体としたスイング,あるいは身体を回転していても腕と同調していないスイングのこと。
  • ことゴルフの場合,体重移動は意識しないほうがいい。というか,体重移動は自然に起こるものであって,意識して行なうものではないと考えたほうがいいのだ。
  • トップで体重が左にあり,フィニッシュでは右にある。いわゆる“明治の大砲”といわれるゴルファーで,このタイプのゴルファーは,「リバースピボット」とか「ギッコンバッタン」のようにいわれることもある。
  • スイングの軸は尾てい骨から背骨,そして後頭部を通って頭のてっぺんを結んだ線だから,その軸さえ動かなければ,顔は右を向いてもいい。
  • スイング中の正しい呼吸法は,「吐いて,また吐く」だ。
  • ダフリは,練習量が多いわりにラウンドの少ないゴルファーに多い。理由は,練習場の人工芝マットにある。
  • FWというのは距離が残ったときに使うクラブだが,距離が欲しいという気持ちが強すぎると,どうしても力みにつながりやすい。力むと,上腕二頭筋が縮み,左肘が曲がる。これではボールに届かずトップということになる。
  • プロは,肩を回す度合い,あるいは身体を回転させるときのスピードで距離感を出しているのだ。
  • 手は繊細過ぎて,プレッシャーに弱いからだ。
  • チャックリをやってしまうゴルファーいは,ふたつの共通点がある。ひとつは,SWを使っていること。もうひとつは,そのSWのリーディングエッジをボールと芝のわずかな隙間に入れようとしていることである。
  • 青木功の名言を思い出して欲しい。「ゴルフはゴロフ」。つまり,ゴルフ(のアプローチ)はボールをゴロゴロ転がせ,という意味である。
  • 全英オープンが開催されるスコットランドのリンクス・コースでは,グリーンのはるか手前から,パターで転がすプロが多い。これは,地面が硬いため,SWではバンスが弾かれるなどミスの危険性が高いから。また,グリーンの起伏が大きいため,ボールを上げた場合,落としどころをひとつ間違うと,バンカーなどとんでもないところに行ってしまうからだ。
  • アマチュアゴルファーで,アプローチにショートアイアンを使い人は非常に少ない。実際,練習場でも,ショートアイアンで転がしている人はめったに見かけない。
  • グリーンまわりのバンカーショットは,ほとんどの場合「エクスプロージョン・ショット」,すなわち「砂を爆発させるショット」で対応する。しかし,なぜ,そんな方法をとらなければならないのか,あなたは,その理由について考えてみたことがあるだろうか。
  • バンカーショットが苦手な人は,とにかくボールの手前にバンスを落とすことだけを意識してスイングしてみよう。
  • 距離感を云々するのは,まずは1回でボールを出せるようになってからでいい。
  • こうしたゴルファーは,ゴルフを始めたころ,「バンカーショットは,ボールを手前の砂に,ドーンとヘッドを入れてやればいい」と教わった人に多い。問題は「ドーンとヘッドを入れる」という表現にある。
  • ボールの位置は,スタンスをスクエアに戻したときには,両足の真ん中にくるようセットする。しかし,実際はオープンスタンスになっているから,左足踵の内側線上にセットしたように見える。
  • ボールの手前にバンスを入れ,砂の爆発でボールを飛ばすエクスプロージョン・ショットは,SWを使った場合,キャリーで30ヤードが上限。
  • 砂の薄いバンカー,砂の固いバンカーでは,SWの歯から入れてやることだ。そのためには,フェイスはあまり開かず,スタンスの向きもほぼスクエア。ウエイトはやや左足寄り。ハンドファースト気味に構えて,上から打ち込む意識でスイングする。これは,じつはベアグラウンドからの打ち方と同じ。
  • “クレーター状態の目玉”の場合なら,クレーターを外側にバンスを入れてやる。
  • どうしてもフェイスを被せて打たなければならないのは,ボールが半分以上,砂に埋まっている場合だ。
  • 下りのパットは,よく「わざと芯を外して,ボールの転がりを悪くする」なんていうアドバイスもあるが,これははっきりいって邪道。
  • カップを見れば,左肩が上がったり,上半身が起きたりする。そうなれば,ヘッドは右に出る。結果,ボールを右に押し出してしまう。
  • ショットもそうだが,ボールはぼんやり見るくらいでちょうどいいのだ。
  • これはアメリカで行なわれた実験で明らかになったのだが,プロのなかには,じつは「ジャストタッチ」で打っているというゴルファーも少なからずいる。
  • 「パンチが入る」のを防止するには,とにかくインパクトで距離感を調節しようとしないこと。
  • 重心深度が浅いパターは,インパクトしてすぐ,ボールをヒットした感触が伝わるため,微妙なタッチが出しやすい。

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