エアロバーナーアイアンと RSi 1 アイアンとの打ち比べ // MyGolfSpy

テーラーメイドのRSi1アイアンエアロバーナーアイアンとを打ち比べた,MyGolfSpyの記事です。

いちおう,RSi 1はフェースのスロットで寛容性が高められ,かたやエアロバーナーアイアンはヘッドが大型化しているので(それ自体で寛容性は高まり)フェーススロットは必要ない,という謳い文句だったはずです。

文中にもさらっと書いていますが,エアロバーナーの方がRSi1に比べてロフトが1度立っていることに注意です。とはいえ,RSi 1も3番が17度・4番が20度・PWが44度ですから,かなりのストロングロフトですけどね(ということでエアロバーナーの5番は22度……,MP64の3番と1度違い。)

あと,エアロバーナーの方がオフセットが強いこと,そしてFSTによる新しいシャフト The REAX 88HL が使われていることもポイント。このシャフトは,ユニークなステッピングパターンで,グリップ近くのセクションにいくつかのステップ,そしてティップセクションのステップは長くてフレキシブルだそうで,高さ・スピン量の両面からストロングロフトをサポートする,のだとか。


MyGolfSpy "Tested: AeroBurner vs RSi1 – Which is Right For You?"

http://www.mygolfspy.com/tested-aeroburner-vs-rsi1-which-is-right-for-you/


4番アイアンの結果



エアロバーナーの方が明らかに飛距離が出ているが,打ち出し角は約1度低く,スピン量は200−300rpm少なく,結果として高さも少し低い。また,トータル飛距離の差はキャリーの差でり,ランの差はほとんどない。また,エアロバーナーの方が飛距離が出ているが,タテ距離のバラけ具合はRSi 1の方が小さい。


7番アイアンの結果



番手を変えても,結果の傾向は変わらない。エアロバーナーの方がボールのスピードが速く,打ち出し角が少し低く,高さは少し低く,スピン量は200−300rpm少なく,キャリーは長く,総飛距離は8ヤード長い。また,エアロバーナーの方が平均値では左右のブレは小さいが,RSi1の方がボールのバラけ具合は小さい。フェーススロットのおかげだろうか。


PWの結果



PWでは両方のモデルともソールにもフェースにもスロットがない。しかし結果は前とほぼ同様。RSi 1の方が打ち出し角は低いが,ターゲットラインには近い。スコアリングクラブに求める性能はこれだ,と言う人もいるだろう。


で,どっちを選ぶか?


このふたつのモデルのどちらを選ぶか,簡単な選択にはならない。できるだけ飛距離が欲しいか,スライスを抑えたいのであれば,たぶんエアロバーナー。それほど飛距離は気にならないか,スライスに対するお助け機能もいらないなら,数ヤードの飛距離を犠牲にしても安定した結果のRSi 1。それでも迷うなら,カスタムオーダーでエアロバーナー,RSi 1,RSi 2のコンボにすることだってできる。

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