30 Dec 2015

イギリスゴルフ #97 // 北イングランド遠征 // Silloth on Solway Golf Club // イングランドの北西の果て,スコットランドはすぐ目の前

Gantonでのラウンドを終えたあと,イングランドののさらに北西,湖水地方で知られるカンブリア地方に向かったのですが,グーグルマップに従ってクルマを走らせていたら,数日前の大雨の影響で西に向かう道が一部冠水。どうしたものかと立ち往生していたら,地元のおじいさんに「今からカンブリアに?(バカじゃないの)」と言われながらも「俺の後ろをついてこい」と言われ,抜け道を教えてもらい,なんとかその日のうちにSillothの街に着いたのでした。

ほとんどスコットランドとのボーダーに近いSillothは,1860年以降に海岸のリゾートとして開発が進められたそうです(Wikipedia)。


晴れた日には,こんな穏やかな海が見れます。


街の中心にある教会。


滞在したのは,その名も「THE GOLF HOTEL」。目的地のSilloth on Solway Golf Clubとは,目と鼻の先です。


クラブハウスに到着。この日はメンバー間でのコンペかなにかで,だいぶ賑わっていました。

Silloth on Solway Golf Clubは,1892年にDavid Grantによって設計され,そのあと(オーガスタナショナルの設計者)アリスター・マッケンジーや,ウィリー・パークJrといった設計者によって改修がなされました。

https://www.sillothgolfclub.co.uk/


クラブハウスには,まだクリスマスの飾り付けが。1番から出て行く人,18番に帰ってきた人。このバーから眺められます。


1番,打ち上げのパー4。逆光になるのでボールが見づらい。それにしても,期待の高まる光景。はるばる旅をしてきた甲斐があるというものです。


その1番のグリーンを,左手から。パンチボウルになっていて右手と奥がすぐラフで,左手にこんなバンカーで。


3番,左ドッグレッグのパー4。このティーからの光景がなんとも幻想的で…。何枚も写真を撮ってしまいました。


3番のグリーンから海の方を見たところ。下に見えるのは5番ホールです。


4番のティーに立ったときに,目の前にこんな虹が!

しかし残念ながら前の組がだいぶ詰まっていたのと,早くロンドンに戻らなければいけないことになってしまったのとで,この4番を終えたところでSillothをあとにしたのでした。ここからひとり6時間のドライブです。

2015年のラウンドはこれが最後で,この年は結局75ラウンドしたのでした。


30 Dec 2015

29 Dec 2015

イギリスゴルフ #96 // 北イングランド遠征 // Ganton Golf Club

サイモン&ガーファンクルの歌に「スカボロー・フェア」というのがありますが,スカボローというのは北イングランドのヨークシャーにある海沿いの町だということを知ったのは,このGanton行きがきっかけでした。ちなみにスカボローは「Scarborough」というつづりで,実際の発音は「スカーブラ」に近いです。

Ganton Golf Clubは,そのスカーブラからは10キロほど内陸に入った場所に位置しており,リンクスコースではありません。クラブの設立は1891年。最初のコース設計はセント・アンドリュース出身のTom Chisholmで,そのあと著名な設計家によって何度も改修がなされているようです。World Top 100コースのひとつ。そしてこれまでに,ライダーカップ,カーティスカップ,ウォーカーカップと,多くの大会をホストしてきました。

ロンドンからは,クルマでゆうに4時間は要します。

http://www.gantongolfclub.com/


なんとも優雅なクラブハウス。Gantonのアイコンのひとつになっています。


1975年,Dunlop Masters開催。大きな大会だったのでしょうか。


旅のお供は,このバッグです。冬のイギリスらしい低い太陽の中,ティーオフ。


1番,軽い右ドッグレッグのパー4。さっそく,Gantonならではの深いバンカーが待ち構えます。こういうったバンカーは,最後の最後まで現われます。


2番,ストレートなパー4。ゴースの黄色い花が少しだけ咲いていました。


3番は短いパー4。フェアウェイ途中のこのバンカーの手前にレイアップするかキャリーを狙うかが,ティーショットの悩みどころになります。


6番パー5,唯一のウォーターハザード,ですかね。


17番パー3。パスをはさむので,こんな光景になります。

という感じでして……,これもたぶん季節が季節ならヒースやらゴースやらが美しい花を咲かせてコースを彩るのでしょうが,冬だとこんな感じで少しさみしい印象がありました。


29 Dec 2015

27 Dec 2015

イギリスゴルフ 番外編 // ロンドン近場のゴルフコース,M25の内側の10選 // Ver.2

1年以上前に「ロンドン近場のゴルフコース,M25の内側の10選 // Golfmagic.com」という記事を書きました。このときは英語の記事を翻訳しただけですが,1年経って少しだけ得た知識をもとに,自分なりのリストを作ってみます。カネに糸目はつけない前提です。

1. Walton Heath
Old と New の2コースがあって,Old Course は M25 の内側にふたつだけある World Top 100 コース のうちのひとつ。New Course も GB&I の Top 100 にランクインするクオリティ。戦略性と自然美を兼ね備えたインランドコースで,その名が示す通り,夏になるとヒースが咲き誇りなんとも美しい光景に。ビジターでも週末はプレー可能だが,12時以降のみ。
Postcode: KT20 7TP
http://www.waltonheath.com/

2. St George's Hill
Harry Colt 設計,1912年。ロンドン南西部 Weybridgeのプライベート超高級住宅のエリア内にあって,そのエリアへの入口のゲートをくぐるときは緊張した。Red/Blue/Greenの3コース(各9ホール)で,Red & Blue は上記の Walton Heath (Old) と並んで World Top 100 コース。Wanton Heath よりは地形の高低差があり,ホールごとのバラエティがより豊かな印象を受けた。GreenコースはRed/Blueに比べると明らかにクオリティが落ちるが,18ホールでも27ホールでのグリーンフィーは変わらなかった。ビジターは平日のみプレー可能。
Postcode: KT13 0LN
http://www.stgeorgeshillgolfclub.co.uk/

3. The Addington
John Frederick Abercromby 設計,1912年。基本的にはそのときからコースは変わっていないらしい。打ち上げパー3の1番ホールから始まり,ブラインドのティーショットあり,有名な谷超え13番230ヤードパー3など,モダンなコースではありえない大胆で楽しいホールが楽しめる。ロンドンの南,East Croydon 駅からタクシーでアクセス可能。ビジターは週末でもプレー可能。
Postcode: CR0 5AB
http://www.addingtongolf.com/

4. Hadley Wood
Dr Alister Mackenzie 設計,1922年。あの Augusta National を設計したマッケンジーのコースが北ロンドンで楽しめる,というだけで訪れる価値があると思います。戦略的に配置されたバンカー,メモラブルなパー3ホールの数々,バラエティに富んだグリーンなどなど,楽しめて苦しめられる要素がいっぱい。地下鉄 Piccadilly 線の北端,Cockfosters 駅からタクシーでアクセス可能。ビジターは週末でもプレー可能。
Postcode: EN4 0JJ
http://www.hadleywoodgc.com/

5. The Grove
スコットランドの Kingsbarns や Dunconald Links,あるいは韓国の世界トップ100コース South Cape を手がけた Kyle Phillips 設計,2003年。2006年の WGC 開催地で,2016年の British Masters 開催地。と,なんとも「good on paper」なコースですが,実際はちょっと魅力に欠けるコース(もちろん Kyle Phillips ならではの戦略的で知的なレイアウトですが)。とはいえ,ここはホテル併設のいわゆる「Getaway」で,「夫がゴルフのあいだに奥様はスパ」的な過ごし方ができます。ビジターは週末でもプレー可能。
Postcode: WD3 4TG
http://www.thegrove.co.uk/

6. Hendon Golf Club
Hadley Wood がロンドンの Dr Alister Mackenzie 設計コースなら,こちら Hendon は Harry Colt 設計のコース。設立は1903年だが,Colt がコースを今のかたちに変えたのは 1925年。もちろん Sunningdale (New) や Swinley Forest などには劣りますが,それでも北ロンドンで Colt ならではの知的で自然で美しいレイアウトを気軽に楽しめるのは,なんとも嬉しい。Northern Line の Finchley Central からタクシーでアクセス可能。ビジターは週末でもプレー可能。
Postcode: NW7 1DG

7. Finchley Golf Club
ロンドンに移り住んでからいちばんプレーしていちばん愛着のあるコースかもしれません。Northern Line の Finchley Central からバスでアクセス可能。全英オープンを5回制した James Braid 設計のパークランドコース。サマーシーズンはグリーンがピュアでとても美しい仕上がりです。瀟洒なクラブハウスのスパイクバーで食べるクラブサンドイッチがなんとも美味しい。ビジターは週末でもプレー可能。
Postcode: NW7 1PU

8. Selsdon Park
上記の The Grove 同様,ホテル併設のゴルフコースが Selsdon Park。これも ロンドン南の East Croydon 駅などからタクシーでアクセス可能。ゴルフコースとしては特筆すべきものはないですが(というかプレーしたことがないです...アップダウンの激しいコースだとは聞いていますが),週末でも20ポンド程度でラウンドできるのが魅力でしょうか。Teeofftimes.co.uk で簡単に予約が可能です。
Postcode: CR2 8YA

9. Trent Park Golf Course
このブログで何度も書いた Trent Park。設計上は特筆すべきことはあまりないパークランドコースですが,週末も早朝からプレーできるのが嬉しいところ。Piccadilly Line の Oakwood 駅から歩いていけるので,まぁ便利なコースです。
Postcode: N14 4UW

10. Farleigh Golf Club
これまたロンドン南 East Croydon 駅からタクシーでアクセス可能。Red / Blue / Yellow の,9ホール☓3ホールからなる。ここも特に何がというわけではないですが,クラブハウスがキレイなのと,グリーンフィーが手頃なのとで,「ちょっとロンドンでゴルフをしてみたい」という日本からのお客さんを連れて行くにはちょうどいいかも。

番外編-M25のちょっと外側だけど,特筆すべきコース
1. Sunningdale
Old Course と New Course の2コース,計36ホール。2コースとも World Top 100 コース というのは,世界に数あるコースの中でここだけじゃなかろうか。Old Course は Willie Park Jnr 設計,New Course は Harry Colt 設計。1日で両コースをプレーできるお得なプランもあり(ウィンターシーズンなら£160,ただし平日のみ)。
Postcode: SL5 9RR
http://www.sunningdale-golfclub.co.uk/

2. Swinley Forest
強烈なプライベートクラブで,ロイヤルファミリーのあの方とかこの方とかもメンバーという。聞くところによると,メンバーの決まった額の年会費というものがなく,毎年末にその年にかかった経費を精算して,それをメンバーの頭数で割って負担するのだとか。World Top 100 コース であります。Harry Colt 設計。
Postcode: SL5 9LE

3. Woking
GB&I Top 100 コース。Tom Dunn 設計,1893年。1926年には Walker Cup をホストし,ボビー・ジョーンズが率いるUSチームを迎い入れた。ビジターは平日ならプレー可能。
Postcode: GU22 0JZ
http://www.wokinggolfclub.co.uk/

21 Dec 2015

イギリスゴルフ #95 // Midlands遠征 // Notts Golf Club // 通称「Hollinwell」,ウィリー・パークJr設計の名作

ウィリー・パークJr設計の三大コースといえば,SunningdaleのOldコースがトップで,そして「Hollinwell」と言われるノッティンガムのNotts,さらにはOxfordshireにあるHuntercombeである,とどこかで目にしたのですが,それもあってNottsはずっと行きたいコースでした。

https://en.wikipedia.org/wiki/Willie_Park_Jr.


彼が設計したコースに行くと,もれなくこの写真を目にします。スコットランド出身で,もともとはゴルファーとして全英オープン優勝2回。Wikipediaの記事によると,イギリス,アイルランド,ヨーロッパ,北米で,合わせて170ほどのコースを生涯で設計したとあります。

さて,Nottsは,ロンドンからクルマで北上すること3時間弱。高速道路のM1を降りて,緑に囲まれた道を少しだけ東に進むと,コースに到着します。


歴史を感じるクラブハウス。この日はメンバー同志の集いがあったようで,夕方以降は多くの「boys」たちがパブで楽しくやっていました。


やっぱりいました,ウィリー・パークJr先生。

週末はビジターは12時以降からしかスタートできなかったはずですが,ティーが空いているスキをみてちゃちゃっとスタート。


1番ホールはストレートなパー4。特に特徴はないですが,なんとなくこのあとに期待が持てる光景です。


2番,左ドッグレッグのパー4。なんともカラフルな植生ですね。


3番は軽い打ち下ろしのパー5で,ここでいったんクラブハウスに戻ってきます。スタートに間に合わなかった人もここで合流できる,という配慮でしょうか。


再びクラブハウスを背にして,4番パー4。フェアウェイにこんなバンカーが待ち構えています。グリーンのフロントエッジまでだいたい110ヤードぐらいの位置。


5番,コース最初のパー3。これはグリーン左から。冬のイギリスは昼間での太陽が低いので写真を撮るのが大変ですが,たまにこんな美しい光が撮れたりします。


6番パー5。たしかこのホールの脇に,通称「Hollinwell」の由来になっている井戸があったと思うのですが,ティーショットをミスしてそれを探す余裕がありませんでした。


7番8番とストレートなホールが続き,9番パー3はこんな感じ。この光景を「趣がある」とみるか「もの寂しい」とみるかは,好みの問題でしょう。


11番パー4。丘の方に向かって打ち上げていきます。左右が法面になっています。


12番のティーに向かう途中,11番のグリーンを見下ろしたかたち。たぶんこのコースでいちばん美しい光景でしょう。


高いところに登ったこともあり,12番から少しだけ雰囲気が変わります。ティーショットはいままでなかったブラインド。


13番は打ち下ろしのパー3。レギュラーティーから200ヤード弱。


16番パー4は,ティーショットが打ち下ろしで,距離も350ヤードほど。距離がないかわりに,グリーンは横長で,その手前にはこんなバンカーが。


17番パー5。終わりを予感させる光景です。このホールの左手に,クラブハウスが見下ろせます。


18番,ストレートで軽く打ち下ろしてくるパー4。バーからメンバーの同志たちがあなたのプレーを見つめています。

プロショップの方に聞いたら,日本人ゴルファーも頻繁ではないにしろこのコースを訪れている,とのことでした。イギリスといえばリンクスコースが想起されますが,こういった内陸の密やかで美しいコースも,もっともっと注目されてほしいです。


21 Dec 2015


19 Dec 2015

ボールについた泥が弾道に与える影響 // GolfWRX

冬のロンドンのゴルフコースはとてもウェットで,フェアウェイであってもしょっちゅうボールに泥がつきますが,ボールについた泥は飛距離や方向にどれぐらいの影響を与えるのかという実験の結果が,GolfWRXに載っていました。

GolfWRX "The Science of Mud Balls (and predicting their flight)"
http://www.golfwrx.com/342840/the-science-of-mud-balls-and-predicting-their-flight/

テストの条件として,
  • Ping Man というロボットを使う
  • PINGのG30の4番アイアンを使う
  • インパクト直前のクラブヘッドスピードは95mphに設定
  • ボールは Titleist Pro V1x
  • 通常の条件ではキャリーが220ヤード
ということだそうでして,その結果がふたつのグラフで示されています。この棒グラフの先端が結果の平均値,そしてヒゲの部分がその平均値の95パーセント信頼区間だそうです(この場合,期待値は点で示したほうがいいと思うのだけれど)。


まずは左右のブレ。ざっくり言うと,泥がボールの右についていると打球は(上記の条件のもとでは)左に約25ヤードずれ,左についているときはその逆,泥が全体を覆っているときには左右のブレに関して統計的に有意な差は得られず,ということです。


つぎに飛距離に関して。泥が全体を覆っているときはキャリーは平均140ヤード,ボールの後ろ(というのは飛球線方向に対してでしょう)についているときにはキャリーは平均150ヤード,ボールの下では平均160ヤードにまで減少。ということで,「クラブフェースとボールとのあいだに泥がはさまるとインパクトのエネルギー伝達が阻害される」と,WRXの記事では言っています。飛距離の減衰が少ないのは泥がボールの前か上についているときだけれど,それでもキャリーは約10%減少,ということです。「ハイスピードカメラで見ると,ボールの泥はインパクトのときにその大半が吹き飛ばされる」らしいのですが。



17 Dec 2015

イギリスゴルフ #94 // St George's Hill Golf Club // M25の内側でいちばん好きなコース

Walton Heath のOldコースがM25の中にふたつある,World Top100コースのうちのひとつ,だとしたら,もうひとつはSt George's Hill Golf Clubなんです。正確には,Red,Blue,Greenという3つある9ホールコースのうち,Red&Blueコースの組み合わせが。

http://www.stgeorgeshillgolfclub.co.uk/

場所はロンドン南西のWeybridgeというエリアにあるのですが,特にこのSt George's Hill Golf Clubがある地域というのはきっと超高級住宅地であって,その地域に入るにあたっては守衛のいるゲートを通る必要があるのです。後部座席にゴルフバッグを積んでいたおかげもあって,それをチラッと見た守衛さんからは,すぐ「OK,通っていいよ」と言われました。


クラブハウスは改装中でしたが,なんとも重厚な造りです。


その中はクリスマスの飾り付けが。そういえばバーに日本人らしき老夫婦がいて,クリスマスパーティがどうのこうのと,バーのスタッフと話していたような。何者なんだ…。


スターターハウス。冬の平日ということもあって,誰もいませんでした。


Red→Blue順にまわりますが,1番パー4はアップヒル。シンプルながら手強くて,期待が高まります。


2番パー4。同じくストレートなホールながら,今度はダウンヒル。


3番パー3。奥に見えるのは住宅なのでしょうか,眩しすぎる…。設計家のハリー・コルトはパー3ホール設計の名手と言われたりもしますが,ここもしっかり記憶に残ります。


4番パー4。打ち下ろしで,レギュラーティーならグリーンのフロントエッジまで248ヤードなので,ドライバブルです。ご覧の通り,バンカーが三方をしっかりガードしてはいますが。やはり,名コースに名ドライバブルパー4あり,です。


5番,打ち上げのパー4。フェアウェイにしっかりとバンカーが配置されています。夏の日にはヒースが色づいて,もっとカラフルになるんでしょうね。


8番,打ち下ろしのパー3。たぶんこのコースのなかでいちばん有名なホールだと思います。グリーン左手前が深く大きなバンカー。ハザードでありながら,美しさも演出します。


9番,打ち上げのパー4で,いったんクラブハウスに戻るルーティング。いいクラブハウスというのはほんと絵になりますね。


10番(Blueコース1番)は,打ち下ろしのパー5。


11番,打ち上げのパー3。このホールもやはり,難しさと美しさとが共存しています。


14番パー3は,ウォーターハザードがからむ,打ち下ろし。ということで,ここまでの4つのパー3ホールは,どれも違う印象で,しかしそれぞれにメモラブルです。


18番パー4。9番ホールと比べると,クラブハウスの与える印象は薄いかも。

ということで,たぶんBlueコースよりRedコースの方が,いろいろと印象的だと思います。

せっかくなので,残りの9ホール,Greenコースもプレーしましたが,こちらはRedやBlueに比べると「おまけ」な感じ。印象度はちょっと下がってしまいます。


といいながら,この2番のパー3はレギュラーティーから190ヤードほど,スロープとバンカーとラフとで,明らかに手強い。


7番パー4は,右ドッグレッグ。2打目はこんな感じ。


せっかくなので,8番パー3の写真も。軽い打ち下ろしで,170ヤードです。


この日の27ホールめ,Greenコース9番パー4。位置的にクラブハウスから少し離れているので,ちょっと寂しい印象です。

ということで,Greenコースは明らかに見劣りしますが,それでもこういう27ホールを1日でプレーできるのは,なんとも満足感が高いです。Walton Heathに比べるとウェブサイトも地味ですし,知名度では少し劣るかもしれませんが,なかなかどうして。地形はホールの変化度からいって,僕はこのSt George's Hillの方が好きです(ということは必然的に,M25の内側でいちばん好きなコースということになります)。



17 Dec 2015