13 Jun 2014

本 // 坂田信弘・かざま鋭二『風の大地』 // (5)アジアサーキット

  • 「?…… キツツキでもいるのかな。」(支配人)
  • 「ええ,昨日の夜です。彼が電話で,どうすればアプローチがうまくいくのかと問うて参りましたので… 私はただ,球の高さを揃える練習をやるようにと,答えておいたのですが……」(小針)
  • 「ワタシみたいないい女が独りでいたんじゃ,近所若い衆が悩むだろうからさ。ワタシャ秋田に帰るんさ,ハハハハ!」(宇賀神の妻)
  • 「こん中に宇賀神の置き土産が入ってるんよ。いつん時に種植えしてくれたんだろうねェ。入院する前の晩だったかな。」(宇賀神の妻)
  • 「サヨナラだ,宇賀神… おまえと会えてよかったぜ。」(小平)
  • 「練習では上手く打っても,試合になると全く別の球筋になっちまうからな……」(笠崎)
  • 「イチョウの精のような人だ…」(沖田)
  • 「俺は鹿沼周辺の15歳から30歳までの美人といわれる女性の顔はみーんな知っているが,ぶったまげる程の美人はいねえよ。」(笠崎)
  • 「どうだ,見たか! 1.5インチ伸ばして,45インチの物干し竿ドライバーだ。これなら沖田には負けない…」(長谷川)
  • 「どうしても一人,負けられない野郎がいるんです。そいつを倒すまでは鹿沼にいます。わがまま言って申し訳ありません。」(長谷川)
  • 「俺は奴に勝つ!」(長谷川)
  • 「目で追う練習には時間の限りあるが,耳で球を追う練習には24時間という時間がある……」(支配人)
  • 「朝っぱらから涙のチョチョ切れる差を見せつけられたよ,参るぜまったく!」(笠崎)
  • 「チョッピリ知恵のあるゴリラです。」(沖田)
  • 「熱い湯の中にボールを漬けてるんです。15ヤードは違いますからね。」(沖田)
  • 「寒い日は,ほんの少し両足の爪先を開いた方がいいですよ。体の回りが良くなりますからね。」(沖田)
  • 「それにコンドームも要るか… 多分,遊ばねえだろうけどな…」(長谷川)
  • 「強くなって帰ってこいや……… 俺はお前には負けんからな。帰ってきた時に改めて勝負だ!」(長谷川)
  • 「すっげえ埃だ! 鼻毛が伸びる〜〜っ!」(沖田)
  • 「なあに,若い頃,このフィリピンで1週間何も食わずに戦いました。それに比べれば,たかが1食です。」(小針)
  • 「至急,ミックスサンドとオレンジジュース!」(沖田)
  • 「OK・OK! ラストナイト,グッド・スリーピング。」(沖田)
  • 「1番のティショットは30年ゴルフをやっている者でもいつも緊張するものです。ゴルフの中で最も難しいのだからミスしても悲しむことはない。問題はセカンドショットです。打つ前に充分な素振り,そして心の緊張を解いてからアドレスに入るべきです。セカンドをミスすると,その日一日のラウンドが苦しくなります。1番のセカンドショットを大切にして下さい…」(小針)
  • 「ここはボギーでもいいからドロー球の練習といくか! 理論では,ダウンで左脇を絞ってやればいいはずだ。」(沖田)
  • 「クゥ〜ッ! 左脇を絞りすぎて,脇毛が抜けたかーっ!」(沖田)
  • 「俺は嘘と女のヒステリーは大嫌いなんだよ,どこの大学だ! アメリカのどこだ!?」(デービス)
  • 「宇賀神さんが言ってた… 寄りそうにない時はピンにブチ当てて行けって! ツキがあれば100回に1回ぐらい当たるもんだと… その100分の1が試合の運の扉とも言ってたな………」(沖田)
  • 「ミスの原因を見つけたら,すぐにそのミスを忘れなさい。ミスを忘れることもプロの技量のひとるです。そしてミスの原因だけを記憶するのです,その記憶の積み重ねがプロの財産となります。ミスそのものは財産とはなりません。ミスを背負ってはいけません。」(小針)
  • 「人のゴルフを見てはいけない,今の君の技術はゴルフの勢いだけです。難しい技は時間と経験が教えてくれます。」(小針)
  • 「アジアサーキットの専属キャディというわけですか,ハハハ,君は面白い男です。」(小針)
  • 「チッタよ,僕と共にアジアサーキットを転戦してくれないか!」(沖田)

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