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本 // 坂田信弘・かざま鋭二『風の大地』 // (3)夢のショット

  • 「速いグリーンで練習しなさい。パットの巧いプロは速いグリーンで育った人ばかりだよ。」(小針)
  • 「ワシはパットで左手首を折るなと教わったんだが,それは間違いかネ……」(小平)
  • 「そうですか… 刈り高は3.8ミリですか。うちは4.4ミリですよ…… そうですか,3.8ミリね。イヤ,忙しいところどうも済みませんでした。」(小平)
  • 「とにかく明日から一週間,南の7番の高麗を閉鎖してくれ。あそこだけ俺が管理する。」(小平)
  • 「知らんのか!? 7番はまるでガラスのグリーンじゃ! 打って来い建坊,ストレス性インポになるぞ,エーイ頭に来る!」(土建屋)
  • 「3.6ミリです…… 小山GCより速くしました。」(小平)
  • 「……そうか。いや有難う。いいものを作ってくださった。」(支配人)
  • 「すぐに目土をせい!」(小平)
  • 「このホールのグリーンは,日本で一番速いグリーンです。5パットに御用心———」
  • 「映画,パチンコ,なんでもあっぺよ,宇都宮にゃ。娘っ子とコーシー飲むとかヨ。」(蕎麦屋のおばさん)
  • 「力み過ぎてるんだよ,そのために左膝の弾力が抜けて,インパクトで伸び切っている。裸足で一週間も打ちゃ,痛さが膝を縮めてくれるよ。」(笠崎)
  • 「笠崎さんは日本一のレッスンプロになれるな。」(沖田)
  • 「あのバカ…… まともにクラブを振れん奴が,ツアープロの真似事みたいなトレーニングしやがって……」(長谷川)
  • 「プロの体になるには5年かかる。テストに通ってから鍛えたんじゃ遅すぎる。毎日しっかりとトレーニングしておくことが大事だ。」(小針)
  • 「いやーっ,見ていることに気付かないほどミヨちゃんは美しい!」(宇賀神)
  • 「ぼくはゴルファーです,勝負師なんていうヤボじゃありませんっ!!」(長谷川)
  • 「じゃ,僕が努力代表で,長谷川先輩が才能代表ということでやりましょう。」(沖田)
  • 「バッカモーン!!」(支配人)
  • 「支配人の頭は硬化している! パター一本で回ってなんの意味があるんだ!」(長谷川)
  • 「ゴルフはミスとペナルティのゲームとも言える。欲望に落とし穴はつきものだ。だからこそ,与えられたペナルティにどう対処するかが,そのゴルファーの器と言える。」(支配人)
  • 「見てください,五重の塔です。これならもっと飛ぶかもしれませんよっ!」(沖田)
  • 最後のパットを沈めた時,沖田は呟いた——「頭を使い過ぎて,頭の中が汗かいた」——と。
  • 「さあ,今日は頭の中で汗をかくぞ!」(沖田)
  • 「日光CCでは株屋の一発ゴルフをやりましたが,今日は小銭商いの石橋ゴルフをやらせて貰います。」(沖田)
  • 「沖田よ! 一番ホールのティーショットはゴルフの中でも1mのパットと並んで最も難しいものだ。これをマトモに打てるようになるまでには最低5年はかかる。大事に打とうとするな,ミスショットを当たり前と思え。力め力め! インパクトを緩めるとゲームのリズムを崩すぞ。」(宇賀神)
  • 「ガニ股,内股,丁度いいのがオカマちゃん…か。」(沖田)
  • 「両膝締めたオカマのフィニッシュは天高く!」(沖田)
  • 「気付いていたら使いませんよ。こりゃ1番アイアンよりロフトがない。まるでパターです!」(山村)
  • 「魔法のクラブだこれは!」(沖田)
  • 「ナーニが平均的だ,小山のピョッコンバッタが! 栃木のロングヒッターが聞いてあきれらあ!!」(力石)
  • 「続いてバーディと行きましょう,オイラは山賊……」(沖田)
  • 「本当はモーテルで可愛子ちゃんとヌレヌレの筈だったのに,振られたんじゃないのオッサン?」(宇賀神)
  • 「パンクだあ!!」(沖田)
  • 今も栃木県,そして鹿沼に語り継がれし言葉あり……「球裂き沖田の300ヤード」
  • 「お客さんからの物質的応援は,遠慮しておきなさい。プロになればいくらでも,ゴルフメーカーが応援してくれる。それまでは苦しくとも,自分の給料の範囲でやりなさい。借りを作ると交際の範囲が狭まるよ。」(支配人)
  • 「この男は夕立ちだ。アッという間に訪れて,アッという間に立ち去ってゆく……」(力石)
  • 「グリップに力を入れる程に,グリップは滑るもんだぜ。お前さん,夏のゴルフは初めての経験だから知らないのも無理はないが,夏場の試合はグリップを柔らかく握るもんだ。覚えときな。」(力石)
  • 「たかがゴルフだ。ダブルパー取ったって命までは取られない。」(沖田)
  • 「OBのひとつやふたつで人生を変えられてたまるか。俺は日本一OBの多いプロになってやる!!」(沖田)
  • 「近頃空が,やけに美しく見えましてね。今年は秋が早いのかなあ……」(宇賀神)
  • 「音が消えたんです… 夢の中で打ったショットと同じだった……」(沖田)
  • 「予感がする! ここでイーグルを取らなければ,プロテストには行けない……」(沖田)
  • 「沖田君は日本のゴルフを変えてくれるでしょう。真の意味での一人のロングヒッターが誕生すれば,クラブ,ボール,それにコースも彼と共に進歩してゆくはずです。」(小針)
  • 「沖田ほど高くないけど,力さんの耄碌バッタ球とは違いますからネ。」(山村)
  • 「沖田よ,左肩をもっと回せ,鹿沼で練習している時よりはひと呼吸トップが浅いのかもしれん。風に横に流されるのは,球の回転が緩んでいる証拠だぞ。」(宇賀神)
  • 「トップが浅いと,トップもダフリも出ます。欲がトップを浅くするんです。打ち急ぎの原因です… 左肩をいかに大きく回すかが修行です。」(小針)
  • 「練習から得た力と言っていいでしょう。カンのささやきを粗末にすると,そのツケは必ず来ますよ。」(小針)
  • 「1ストロークの予感だけで,プロテストには通る筈だ。1ホールの予感,9ホール,18ホール,そして72ホールを感じる予感を積み重ねてゆかねば,チャンピオンにはなれない。」(宇賀神)
  • 「ワッハハ,娘っ子のプリプリお尻を見るのも包丁修行のうちよ。」(宇賀神)
  • 「癌だ…! それも,よりによって肝臓とは…… 余りにも若すぎる! 細胞の勢いが強過ぎる……」(依田)
  • 「そりゃおまえ… 昼は私の太巻き食べて,夜はアナタの太巻き欲しい…… なあーんてね。」(宇賀神)
  • 「極上のスケベですね,先輩は!」(沖田)
  • 「宇賀神君の夢でしょ……沖田君は。早くしないと夢が消える……」(依田)
  • 「よし,プロテストまでには10分で100球を拾う様な正確さを身につけよっと!」(沖田)

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