4 Mar 2014

本 // 北野正之『簡単に10打縮まるラウンド技術』ベースボール・マガジン社

著者の北野正之は,JPGAティーチングプロ。「ゴルフで自分発見! マッキー北野のエンジョイゴルフ」なるブログを書かれている。

簡単に10打縮まるラウンド技術
北野 正之
ベースボールマガジン社
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  • ラウンド技術とは,考えることによって「自分を楽にする技術」。
  • この本のテーマは,「今のスイングのままで,考え方の技術=ラウンド技術を学ぶだけで100,もっといえば90もきれるようになる」こと。
  • そのために必要な技術的な条件は,以下の5つ:
    • 1打目=150ヤード以上飛ばせる(ドライバーである必要はない)
    • 2打目=100ヤード以上飛ばせるクラブがある
    • 3打目=残り50ヤード以内から5球中3球,グリーンに乗せられる
    • パット1打目=10メートルから5球中3球,1.5メートル以内に寄せられる
    • パット2打目=1メートルを5球中3球,カップインできる
  • 同じ場所から2球ずつ打って,いいほうの打球を選んで次に進む,という「一人スクランブルゲーム」をやると,今のスイングのままでスコアが作れることがわかる
  • ミスの80%はアドレスの向き,ボール位置が原因。アドレスは右に向きやすい。また,ボールは右にズラして置きがち。
  • ボールと目標地点を先で結んで弾道をイメージする。
  • 基本的に,「しなければならない」という思考法は,ゴルフには向いていない。
  • 構えたら,振るだけ。
  • 気づくこと。または,気づこうとする習慣を作り上げることが必要で,それさえあれば,情報はどんどん入ってくる。
  • プロは,「行く可能性のある最高の場所」と「最低の場所」が両方見えている。その上で,最低の場所へ行かない狙い方,打ち方を選んでいる。
  • コンパスの円がグリーンよりも大きくなってしまうとしても,その範囲にハザードが入らないように,円の中心を前後左右にずらせばいい。
  • はじめに設定したルートをたどれなくても,ミスを重ねたとしても,それが「悪くなりミス」ならば,まだパーは取れる。問題は,ミスによって変わってしまった状況に応じて,その都度「狙うルートプラン」をどんどん変更すればいい。
  • ハザードがない場合はランニングアプローチというのは基本だが,転がしで寄せるのは,パッとのための情報収集でもある。
  • 基本は「受けグリーン」であることを前提にラインを読む。
  • 「保険の適量」のキーワードは,「10球打って8球はそこへ行ける確率」。
  • 10球中8球できることとできないことがわかると,練習の課題が明確になる。
  • 保険をかけるのは,「自分を楽にするため」。
  • 比較的短いパットは少しふくらませて,逆にロングパットは直線的に狙うのが,「保険をかけたパッティング」。
  • 「考える自分」が情報を処理し,「プレーする自分」が打つ。
  • 迷いが消えないのは,自信がない証拠。迷ったら,実力の少し下のレベルで組み立てる。
  • 武道でいう「残心」を意識すると,ミスの原因がわかるし心の平静が保てる
  • 喜べることを増やすと気持ちが乗ってくる。
  • 同伴者のナイスショットを喜ぶ姿勢が自分に跳ね返る。
  • イヤな予感がしたら,必ず1回リセットする。

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