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本 // 佐久間馨『続・練習ぎらいはゴルフがうまい!飛ばし編』ゴルフダイジェスト新書

『練習ぎらいはゴルフがうまい!―プラスハンディが考えた合理的スウィング作り』の続編。前作が「パープレーをするための心構え」という側面に焦点を当てていたのに対して,この続編では著者の考えるスイング理論が具体的に記述されています。


タナカという主人公が「飛距離を伸ばしたい」という一心で佐久間を訪れる,そのタナカに対して「ドライバーの飛距離はパーオンをするためのもの。パーオンはパープレーのためのもの」という意識を植え付け,そんなふたりの会話というかたちで文章が書かれています。

「シャフトのしなり」を説明しやすくするために平凡なサラリーマンであるタナカがレーシングマシンに乗る趣味があるというご都合主義的な設定があったり,タナカ主体で語られる会話調の文章の中に佐久間の心象や佐久間の自画自賛が織り込まれているなど,苦笑を禁じ得ない個所もあるにはあるのですが。

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