8 Jan 2018

ブログを引っ越しました

はてなブロックに引っ越しました。新しいURLは以下の通りです。

http://golf103.hatenablog.com/

今後とも「GOLF 103」をご愛顧ください。

20 Dec 2017

常盤仁さんのブログで知った練習器具ふたつ // A-WEARとImpactSnap

常盤仁さん。「フィットネス・トレーナー」とお呼びすればいいんでしょうか。目黒のコモゴルファーズアカデミーを拠点にされていますし,三觜喜一さんの本の中にも,対談相手として登場されています。高野裕正さんも,「あの人の知識量は半端ない」とどこかで言われていました。

ゴルフは直線運動(スイング)で上手くなる!
三觜 喜一
日本文芸社
売り上げランキング: 777

その常盤さんの「TPIトレーナーのツアープレーヤー育成ブログ」の過去の記事ををなんとなく読み返していたら,いくつかの練習器具が目に止まりました。

A-WEAR/ゴルフと手
http://tpitoki.information-golf-site.com/wordpress/2017/08/02/a%EF%BC%8Dwear%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%A8%E6%89%8B/

  • 指サックです。これは尺骨神経に対し異物感覚という刺激を入れることで、神経の活動レベルを介助してくれるツールです。
  • 指サックを装着して様々な動きをするだけで、小指から背筋群への繋がりを自然に強化してくれます。
  • 末端(指/手首/前腕)のコンディションは道具を使うスポーツにおいて優先順位が高いエリアだと言えます。
  • 体の中心部の動きがよくなれば自然に末端の動きもよくなるというのは、プロレベル以外の人にとっては希望的観測ではないでしょうか。
  • 本来は末端の運動イメージが明確になり、末端の運動パターンを学習した後、体全体の繋がりが生まれてきてます。

インパクトスナップ
http://tpitoki.information-golf-site.com/wordpress/2015/03/15/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97/

  • フィジカルトレーニングとゴルフスイングを繋げるツールの一つとしてとしてこの「インパクトスナップ」を使っています。
  • これはゴルフスイングにおけるエネルギー伝達の最終局面「肘から先の動き」を介助するトレーニングツールです。※肩関節外旋保持や前腕軸など細かい動きも自然に介助
  • トレーニングで開発した身体要素を「ボールに伝えるところまで落とし込みたい」というニーズを実現できるツールだと思っています。
  • 数年前に海外でこのインパクトスナップを発掘してきたのは東京ゴルフスタジオの森守洋プロです。※見つけた瞬間即交渉だったそうです

こんなの目にしたら,試さないわけにはいかないですよね。

A-WEARは,その公式サイトから買えます。また,インパクトスナップは,日本のAmazonからも買えると思いますが,何しろ高い。eBayで探した方がいいかもしれないです。


オフシーズンはこいつらで遊んでみたいと思います。

17 Dec 2017

WITB // ショーン・オヘアのクラブセッティング // 2017年12月11日現在 // QBE Shootout

スティーブ・ストリッカーと組んでQBE Shootoutを制した,ショーン・オヘアのクラブセッティングです。

そうか,ふたりともタイトリストだったんですね。



2017年12月11日現在 // QBE Shootout
  • ドライバー // Titleist 917D2 / ロフト 9.5度 / シャフト Mitsubishi Tensei CK Pro White Prototype 60TX
  • 3W // Titleist 917F2 / ロフト 15度 / シャフト Mitsubishi Diamana S+ Limited Edition 70TX
  • 5W // Titleist 915F / ロフト18度 / シャフト Mitsubishi Rayon Diamana S+ Limited Edition 80TX
  • アイアン // Titleist 716 T-MB (4番), Titleist 718 AP2 (5-PW) / シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
  • ウェッジ // Titleist Vokey Design SM7 prototype / ロフト 50度,54度,58度 / シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
  • パター // Scotty Cameron prototype
  • ボール // Titleist Pro V1

ソース:
http://www.golfwrx.com/482084/sean-ohair-and-steve-strickers-winning-witbs-from-the-2017-qbe-shootout/



Pine Valley Golf Club の全18ホールをドローンの映像で紹介 // Golf Digest

Pine Valley Golf Club。Golf DigestのランキングによればUSのトップTop 100 Golf CourseのランキングではUS第3位のコースであります。

そこの18ホールを,ドローンを使って撮影した映像でまるまる紹介している,というものです。全ホール,ティーからグリーン方向への光景が見れると良かったんですが。

Pine Valley Golf Club like you've never seen it: Exclusive drone footage of all 18 // Golf Digest
https://www.golfdigest.com/story/pine-valley-golf-club-like-youve-never-seen-it-exclusive-drone-footage-of-all-18-holes



確かに素晴らしいし,圧巻です。

でも同時に思うのは,例えばここで妻と一緒にプレーしたとして(という判断基準はつねに持っています),彼女がくたびれることなく最後までラウンドしきれるか,というと,ちょっと疑問ですね。多くのホールでグリーン周りがバンカーで囲まれていて,距離と高さのでないひとは攻めようがないじゃないか,という。

16 Dec 2017

クラブが倒れる / パッシブトルク / 左への側屈 / 右肩甲骨

最近「パッシブトルク」という言葉が流行っているのかどうか分かりませんが,三觜さんの新しい動画もそれについて。



動画の中では同じ話が何度も繰り返されるので,もう少しコンパクトにしていただけると嬉しいのですが,要約すれば,

  • 切り返しからクラブが倒れるのが大事
  • 倒れるからこそインパクトに向かってボールにアタックできる
  • 逆に切り返しからクラブが立つと,そのあとクラブが寝る
  • 寝る結果,ダフるか帳尻をあわせるために左に逃がす(←まさにいまの僕のスイング)
  • じゃあ,どうやったら「クラブを倒す」ことができるか
  • 意識的にというよりも,自動的に倒れるようにしたい
  • そのためには,バックスイングでトップまで左腕を絞る(内旋)→「左ハンドル」と呼ぶ動作
  • その結果,切り返しから逆の動き(すなわちクラブが倒れる方向の動き)が発生する→パッシブトルク
  • ただし,左腕の絞りだけを意識してバックスイングすると右肩が浮く
  • つまり,リバースピボットのようなエラーが発生しやすい
  • 同時に大事なのは,右肩甲骨を背骨側に寄せる動き
  • それがあって初めていいバックスイングができる

ということです。

それで思い出したのが,以前読んだ『ザ・リアル・スイング』でございまして,そのときには「なるほど,側屈は大事なんだな」と思ったわけですが,右肩甲骨については思いもよらなかった…,というか,そもそも骨については書かれていなかったんじゃないかと思うわけでして,いろんな意味で面白いな(*)と思った次第。

*「面白い」という言葉で逃げていますが,つまりは「動作解析に潜むワナ」といいますか,起こっている現象を記述するのと,それを実現するために何をすればいいかとのあいだには,けっこうな隔たりがある,的なこと。

余談。「Passive Torque」でググるってみたら,タイガー・ウッズのスイングコンサルタントであるクリス・コモのこんな映像が出てきました。2013年。



何言ってるのか分かりづらいですが,クラブを動かす方向によっては,筋肉を使ってトルクを生まなきゃいけない場合もあるし,指でクラブを支持するだけで勝手に発生する(パッシブ),ということなんですかね。

関連記事:
飛距離を伸ばすための3つのトルク // Golf Digest